先週使った差し迫る破滅デッキのレシピ。


メイン
4:歩行バリスタ
4:導路の召使い
3:不屈の追跡者
1:墓後家蜘蛛、イシュカナ
4:差し迫る破滅
3:反逆の先導者、チャンドラ
3:発生の器
3:ウルヴェンワルド横断
2:ショック
2:集団的蛮行
1:橋上の戦い
4:木端+微塵
3:驚天+動地
1:途方もない夢

4:霊気拠点
4:花盛りの湿地
3:燃えがらの林間地
3:獲物道
4:森
2:沼
2:山

サイド
2:橋上の戦い
1:集団的蛮行
1:人工物への興味
1:没収の曲杖
1:龍使いののけ者
2:没収
1:発生の器
1:栄光をもたらすもの
1:苦い真理
2:破滅の刻
1:風切る泥沼
1:精神背信


動きは破滅貼ってX呪文で欲しいマナ域を埋めて焼き切る。基本的には除去コン。
元々X呪文タイプの差し迫る破滅デッキを構想してたものの実用化させるに至っておらず、そこへ巨大化さんがエネルギー型破滅デッキを提案してたため、こちらも作り上げたのが始まりでした。

悩んだのは既存のデッキの劣化版になるのを避ける点。
エネルギーモリモリ使ったり、昂揚要素増やしたり、はたまた《巻き付き蛇》要素を足したり色々悩みましたが、そのいずれも最終的に破滅が抜けていくオチが待っておりまして。

最後は破滅特化のX呪文+余波デッキに帰着しました。


このデッキ、先週使ったときは1-1-1の成績。それを受けてこのレシピは少し改善してあります。

一番の難点はサイド後にたまにマナ域が固まること。
ファンデッキのくせに仮想敵を考えつつマナバランスも考慮しててサイドプランガッチリ練らなきゃならないのがだるいです。
サイドはもっと考え直した方がいいと思います。



使ってて面白いですがプレイ順番やダメージ計算が難しく、よほど愛情が無いとやってられない気がします。
一方でキーカードの《差し迫る破滅》自体は来期も継続使用可能なので、次期もプール次第ではワンチャンあるかも?
その時はまた一からカスタマイズしなおしですが、それはそれで私はやってみるつもりです。
久々開催のLMC秋田に参加。前回が1/8だから2か月近い空きが…長い。

今回はちょっと前に思いついた狂ったアイデアのデッキを形にして参戦。


デッキ名:14威迫
呪文35
4:光袖会の収集者
2:航空船を強襲するものカーリ・ゼヴ
2:罪を誘うもの
4:ゴブリンの闇住まい
2:害悪の機械巨人
2:最後の望み、リリアナ
3:反逆の先導者、チャンドラ
3:致命的な一押し
1:ショック
3:蓄霊稲妻
3:無許可の分解
1:精神背信
1:苦しめる声
1:破滅の道
2:発火器具
1:霊気圏の収集艇

土地25
4:凶兆の廃墟
4:燻る湿地
4:霊気拠点
1:繁殖苗床
7:沼
5:山

サイド15
2:ショック
1:致命的な一押し
1:蓄霊稲妻
1:誘惑に負けて
1:グレムリン解放
2:精神背信
1:破滅の道
1:失われた遺産
2:豪華の王、ゴンティ
2:ゲトの裏切り者、カリタス
1:灯の再覚醒、オブ・ニクシリス


威迫生物って優秀なやつ多いな→じゃあ生物枠はみんな威迫持ちにするか!

間違いなく血迷ってる。


無許可の分解や打点を考えたらバリスタやたかり屋は入れるべき。今回は彼らは威迫持ってないので不採用(狂気)

罪を誘うものは4採用したかったけどストレージ漁ったら2枚しか出てこなかったので妥協。

サイドのゴンティ、カリタスはさすがにいないと困るデッキが多いので投入。メインは威迫オンリーなのでセーフ。



今回のLMC秋田は参加20名で5回戦のちトップ8によるシングルとなりました。

R1:4C霊気池サヒーリ ×○○
R2:4Cエネルギーサヒーリ ×○○
R3:マルドゥ機体 ×○○
R4:ID
R5:ID

2位抜け

S1:4Cエネルギーサヒーリ ×○○
S2:4Cサヒーリ ○○
S3:4C霊気池サヒーリ ○○

優勝

3強なんか必要ねぇんだよ!


デッキのコンセプトは頭おかしいけどデッキ自体は除去コン風味で好感触。

色々かなぐり捨てれば良いデッキに昇華するかもね。

1.8 LMC秋田with狼と香辛料デッキ
昨年、私の好きなラノベ「狼と香辛料」が10周年を迎えました。

そして秋田アニメイトでは先月、それを記念してフェアが行われておりまして、私はついグッズやら既刊やらを買い漁ってしまったのでございます。
結果おまけで貰える4種の狼と香辛料カードを大量にゲット。


このもらったおまけカードを何とか使いたいと思い、今回のLMCでは狼と香辛料デッキを作成して臨みました。


デッキ名:祝 「狼と香辛料」10周年記念
●メインデッキ 60枚
4 《ケッシグをうろつくもの(EMN)》
4 《薄暮見の徴募兵(SOI)》
4 《ラムホルトの平和主義者(SOI)》
2 《不屈の追跡者(SOI)》
4 《狩りの精霊(EMN)》
4 《群れの守護獣(SOI)》
 クリーチャー 22

4 《月夜の狩り(SOI)》
3 《革命的拒絶(KLD)》
2 《呪文萎れ(BFZ)》
3 《吠え群れの復活(SOI)》
1 《耕作者の荷馬車(KLD)》
 スペル 13
4 《植物の聖域(KLD)》
4 《伐採地の滝(BFZ)》
1 《ウェストヴェイルの修道院(SOI)》
11 《森(KLD)》
5 《島(KLD)》
 土地 25

●サイドボード 15枚
2 《自然のままに(OGW)》
2 《人工物への興味(KLD)》
1 《呪文萎れ(BFZ)》
2 《否認(OGW)》
3 《新緑の機械巨人(KLD)》
2 《虚空を継ぐもの(OGW)》
1 《天才の片鱗(KLD)》
2 《直接射撃(EMN)》


LMC秋田のページより引用。


○色について

順当に赤緑というのも考えたけど、それじゃエネルギーステロでおkになる。あとアーリン、ウルリッチが欲しくなるけどこの物語にはアーリンもウルリッチも登場しないので却下。

青緑にすることによる一番の懸念は対マルドゥ機体が絶望的になること。
かといって赤緑にすると青白フラッシュ、霊気池がきつくなる(しかも機体との相性はさほど改善されない)。

よって機体は無視、他に相性の良い青緑型にすることに。


○各カードについて

・群れの守護獣:ホロ役
誰が適任か少し迷ったけど、ホロがパスロエ村の守り神様で狼トークン(ミューリ)を産めることから採用。

・不屈の追跡者:ロレンス役
ホロに対し「北の森まで追いかけて弁償させてやる」発言=不屈の追跡者ということで。
2枚入れたのでもう一体はコル君ということにしておきます。

・耕作者の荷馬車:荷馬車。

・ケッシグをうろつくもの他:作品を彩るモブ狼たち。

・革命的拒絶、呪文萎れ:ホロはツンデレなので拒絶したり、しおらしくなったりします。

・ウエストヴェイルの修道院:教会。金と権力に汚いホロの天敵。


他にもあるけど無理のあるこじつけなので省略。


○採用を見送ったカード

・生命の力、ニッサ:ホロよろしく金麦くらい作れそう。だが名有りキャラなので不採用。

・密輸人の回転翼機:作中で金密輸を行うため。でもヘリは世界観に合わな過ぎた。

・ガツタフの羊飼い、霊体の羊飼い:個人的に好きなキャラであるノーラ役を探してて出てきた羊飼い。前者は収録が旧イニスト、後者は死んでるため泣く泣く断念。


○理想的な動き方

1.《不屈の追跡者》(ロレンス)をプレイ。
2.《群れの守護獣》(ホロ)をプレイ。
3.《耕作者の荷馬車》を出し、上記2体を搭乗させる。
4.二人の物語が始まる。



○結果

LMC秋田の方はというと参加者23名の中々の実入り。50回記念ということもあり盛況だったと思います。


R1:交通事故による渋滞に巻き込まれ遅刻ロス。事前に連絡してたので温情措置。


R2:赤緑巨像ランプ ○○
R3:赤黒ゾンビ ○×○
R4:青白フラッシュ ○○
R5:青白パンハモ ID(パック争奪は勝利)。

とまあ朝から事故渋滞に巻き込まれるというクソムーブで死にかけましたがなんとか5位抜けで持ち直しました。
正直このデッキでハンデ背負ってトップ8残れる気がしなかったので奇跡ですね。

S1:マルドゥ機体 ×○×

はい、機体は無理。


かーっ、遅刻してなければなー、当たり方も変わってたのになー(棒)





とまあコンセプトはアレですが、デッキ自体はけっこう気に入ってます。霊気紛争まで使い潰そう。

いちおう先日の禁止カード全く入ってないので、新環境でも使えるよ!
パック剥いてたら、《永代巡礼者、アイリ》が光ったので、この子を活躍させるデッキを作ります。



もうすでに、ある程度の既存デッキに入れられて、そこそこの活躍してるようだけど、それじゃあ味気ない。
使うからには、そのスペックを存分に堪能できるように。




アイリの能力は3つ。

・接死
・クリーチャー食べてタフネス分回復
・ライフが開始時より10点以上多いなら、クリーチャー食べてノンランドパーマネントを追放

3つ目は、2つ目をこなしていればいずれ使えるようになります。
つまりアイリを存分に堪能するには、たくさん食べさせればいい!(D専並感)


といっても、1/1トークンを食べてもあまり回復しないので、トークン戦術は微妙。
食べさせるなら高タフネスがお得。

例えば《復興の壁》。こいつは出たときに3/3を生成しつつ0/6の餌にもなるので、アイリのごはんとしてうってつけです。

他に、相性の良い高タフネスは無いものか・・・?



と、ここで、タルキール覇王譚~運命再編の存在を思い出しました。

タルキールと言えば楔三色・・・ですが、各氏族には割り当てられた能力の、サブテーマみたいなものがあります。
そのうちスゥルタイは、探査の他に高タフネス参照があったりします。例えば、《ケルゥの戦慄の大口》は、アイリと同じような能力を持っています。

大口も良い感じですが、私が注目したのは《スゥルタイの剥ぎ取り》。
こいつはタフネスが4以上の自軍クリーチャーが死亡すると、4点回復できます。
・・・めっちゃ相性いいじゃん。
こいつが場にいれば、《復興の壁》をアイリが食べるだけで10点回復。とんでもない回復効率。
アイリの能力どころか、《フェリダーの君主》の勝利条件まで簡単に行けてしまう!

・・・ん?
なら入れてしまおう。



呪文:37
4:射手の胸壁 0/5
4:城砦化した塁壁 0/6
4:永代巡礼者、アイリ 2/3
2:復興の壁 0/6(&3/3)
4:スゥルタイの剥ぎ取り 3/4
4:包囲サイ 4/5
3:フェリダーの君主 4/6
1:黄金牙、タシグル 4/5
4:ニッサの誓い
2:突撃陣形
2:進化の飛躍
3:ムラーサの胎動

土地:23
4:乱脈な気孔
4:吹きさらしの荒野
4:樹木茂る山麓
2:溢れかえる岸辺
2:森
2:平地
2:梢の眺望
1:燻る湿地
1:窪み渓谷
1:荒廃した草原



壁アイリデッキ。
リストに胸壁・塁壁・アイリと並ぶと、アイリも壁みたい(意味深)に思えますねぇヘヘヘ・・・

マイナーな生物ばっかになったので、P/Tだけ書きました。
壁で守りつつ《ニッサの誓い》でアイリや剥ぎ取りなどを探し、整ったらたくさん食べさせてライフゲイン。最後はフェリダーの特殊勝利。
キーカードを除去されても、《ムラーサの胎動》で回収可能、ついでに回復も。

場が整ったのにフェリダーをなかなか引かない、そんなときは《進化の飛躍》で無理やりアクセス。
フェリダーを待たずに、《突撃陣形》で壁を攻撃に回してもいい。


土地基盤は、フェッチがちょっと痛いのでゲインランドに変えても良いかも。
いつでも《ムラーサの胎動》を撃てるようフェッチは欲しいと思ったので、私のレシピでは採用してあります。

あと大量ライフゲインの可能性を秘める《荒廃した草原》も採用。





絶対弱いけど一度は使ってみたい、そんなデッキ。
《面晶体の這行器》。

マナ能力は無色が出るだけ、かつp/tは0/1と、何とも貧弱。

だが俺はこいつはスタンダードでも活躍できると信じている。何しろ緑以外で久々に許された2マナのマナ加速。

環境がミッドレンジに傾いており、かつ無色マナも活かすことができるようになった。舞台は整っている。

そしてなによりかわいい。






というわけで、這行器くんを使ってデッキを作ってみることにしました。


ただ、適当なデッキにポンと入れるだけでは何とも味気ない。入れるからには、腐ることなく活躍してほしい。

這行器最大のネックはパワーが0ということ。なので、後半マナが伸びきった後にトップしてもほとんどうれしくない。
これが《葉光らせ》だったら、とりあえずパワー2で殴ることもできる。0であることは字面以上に痛い。


では、今のスタンダード環境で、この子をなるべく腐らすことなく活躍させるにはどうすれば良いか。

A:パワーをあげる
パワー0だから後半腐る→なら上げてやればいい。直球。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《隊長の鉤爪》《幽霊火の刃》など

B:アーティファクトであることを活かす
マジック・オリジンではアーティファクト関連のカードが多く出たので、シナジーを作れるかも?
《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《つむじ風のならず者》《飛行機械の諜報網》など

C:無色であることを活かす
戦ゼンブロックはもちろん、変異が居るためタルキールにも無色参照がチラホラ。
《幽霊火の刃》《破滅を導くもの》《精霊龍の墓》など


こうしてまとめると、Bの《ピア・ナラーとキラン・ナラー》との相性の良いものが多いことに気付く。

数が並ぶのでギデオン紋章と合い、使い終えた這行器や、装備品を相手にブン投げることもできる。
4マナなので、2t這行器から3t夫妻も狙える。



以上から、とりあえず、這行器+ナラー夫妻を念頭に置いてデッキを作ってみました。


呪文:37
4:面晶体の這行器
4:搭載歩行機械
4:武器の教練者
2:変位エルドラージ
4:ピア・ナラーとキラン・ナラー
2:現実を砕くもの
4:ゼンディカーの同盟者、ギデオン
1:幽霊火の刃
3:隊長の鉤爪
4:歪める嘆き
2:絹包み
3:鑚火の輝き

土地:23
4:戦場の鍛冶場
4:鋭い突端
4:進化する未開地
1:オラン=リーフの廃墟
1:荒地
5:平地
4:山




はい。

這行器くんから◇が出るので、どうしても◇を使いたい!ということで、最初は赤透まで確定。
その後、トークン+装備を多用する都合で、それらと相性の良い《武器の教練者》と雑パワーカード《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を選択。

結果、赤白透トークンwith這行器くん となりました。略して赤白透くん!


這行器→ナラー夫妻orギデオンが基本の流れ。

《変位エルドラージ》は上記2種と相性が良いので採用。

《現実を砕くもの》は◇マナを使う奴で且つ殴りに行ける性能なので採用。



ダブシンが多くなってしまったのが気になるところ。ていうか◇が絡むとマナ基盤がめちゃキツですね。
結果タップインが多くなりましたが、そこは這行器がカバーしてくれるはず。

まあ土地は練り直したら、フェッチ多用するいつもの流れになるでしょう。




今回のデッキはこんな感じ。
もっと練れば緻密になるでしょうが、まだ発売すらしてないですし、スタン大会もしばらく無いのでほどほどにしておきます。


これ以外にも使いたいカードはいっぱいあるので、しばらくはデッキ色々考えてはDNで披露する日々になる予定。
TaMa君と私の二人でSSSのスタンダードに参加。

両人ともRhi破no執政を使用し、「どちらの調整がより良かったか」を、成績で競う。

2卓に分かれ、全9回戦のtop4ずつが決勝ラウンドに進む。














結果


TaMa君は7-1-1(top4で決勝ラウンド進出)

私は7-2(賞品圏止まり)


TaMa君のRhi破no執政が世界に轟くことに。
GP神戸行くのはほぼ確定してますが、デッキがまだ決まってません。


なにしろ候補が多い。

実際に相手を前にしてデッキを試す機会が少ないので、必然、妄想で組んだデッキが増えていきます。


候補1:クロック・パーミッション系

前環境で会心の出来だった自作クロパを現環境用にリニューアルしたもの。
現状で、アゾリウス・バント・ジェスカイの3種まで絞られてます。
実はもっと種類がありましたが、《オジュタイの命令》が偉大すぎて青白絡みに落ち着きました。
流行の兆しを見せるランプ系、コントロールに有利。ジェスカイは無理。アブザンは恐らく5分だけどマスカン多すぎて何とも。
歴代のクロパと比べるとアドが取りづらいので、引きが少しでも噛み合わないとそのまま乙る危険が高いため、GPのような大きな大会に持っていくには気が引けます。

しかし恐らく世間に認知されてないので、いわゆる分からん殺しは最もやりやすいのでは、とも。


候補2:アブザン系

現在最も隆盛しているデッキ。ナーリッド入りアブザンを誰も使ってくれないので、いっそ自分で使ってしまおうという魂胆。
あんまり慣れてないので、アブザンを使い慣れた猛者に当たると間違いなく私が負けるでしょう。
デッキは強いけどプレイヤーがgmkzという結果になりそうで怖い。


候補3:マルドゥサイ

魔境酒田で生まれた狂気のデッキ(←言い過ぎ)。酒田勢渾身の逸品。
あらゆる行動が相手のライフ減少に繋がるので見た目よりずっと強い。強く感じる。

自分なりにチューニングして回した感想は、土地周りが苦しい。事故を考慮すると普通のアブザンに落ち着きそうだけど、事故を軽減できる策があれば神戸に持ち込みたい。


候補4:4色収斂

新環境に入って一番使ってるデッキ。というかこれしか使ってない。
弱い弱いと思って使ったら実は強かった系で、(さすがにこれを神戸には持っていかんだろ・・・)と思いつつ調整してるツンデレ製造機。

何だかんだで最も手に馴染んでるので、「使い慣れたデッキこそ最強」という理論で持ち込む可能性はある。

ちなみにこれとよく似た「ティムラアアアイ」というデッキが世間に存在するらしい。





今週末のFNM、GPT名古屋、LMC秋田で色々試してから結論を出すつもりです。
PPTQで使った自称ソリューションのレシピ。


呪文:35
2:アクロスの英雄、キテオン
2:ヴリンの神童、ジェイス
4:潮流の先駆け
4:搭載歩行機械
4:シルムガルの魔術師
3:層雲の踊り手
2:雷鳴のワイヴァーン
4:意思の激突
4:オジュタイの命令
2:時を越えた探索
2:勇敢な姿勢
2:今わの際

土地:25
2:領事の鋳造所
4:平穏な入り江
3:啓蒙の神殿
4:溢れかえる岸辺
8:島
4:平地

サイドボード:15
2:忘れられた運命
4:アラシンの僧侶
2:死者を冒涜するもの
3:氷固め
2:否認
2:軽蔑的な一撃



元祖ソリューションと同じ青白クロックパーミッション。

自前のうえにお試し感あるので色々入ってます。

このデッキの潤滑油は《シルムガルの魔術師》。普段はただのリムソ、コントロール相手には瞬速飛行のパワー2としても使える。
現環境は生物頼りなところが多いので、ただのリムソでも十分以上。

最上の動きは、ほどよく育った《搭載歩行機械》を魔術師で食って相手のカードを打ち消すこと。テンポとりつつ十分な飛行クロックが手元に残るので、あとは相手の除去をいなせばok。
歩行機械対策の追放除去に対応して魔術師の濫用を使うこともできます。《シルムガルの魔術師》ホント便利。




○各カード評価

・雷鳴のワイヴァーン
生物が飛行に寄ったので、打撃力を上げられる瞬速として採用。
たまに出てきて活躍したことはした。
だが全体強化の恩恵を受けるほど飛行が並んでるならもう勝ってるので、オーバーキル感は否めない。なにより、このデッキは言うほど飛行が並ばなかった。


・アクロスの英雄、キテオン
前半出しても後半オジュコマで釣ってもおいしい生物を探してた時に見つけた人。
結論から言うと強い。破壊不能をチラつかせるだけで相手は色々躊躇してくれるし、除去させるタイミングもこちらである程度操れる。1マナのこいつに除去使ってくれるなら御の字。

更に、このデッキならよく変身してくれる。こいつが変身PW最安だと・・・?


・ヴリンの神童、ジェイス
まあ普通。FBしておいしい呪文が多くないので、変身せずに延々ルーターとして活躍してもらったほうが得。
1じゃ少ないけど3じゃ多いな。


・今わの際
《現実変容》と《軽蔑的な一撃》の枠を急遽変更。
これ引いて嬉しい場面が少なかったので今後使うことはないでしょう。主な対象となる《搭載歩行機械》がこちらとしてはあまり苦にならないのが痛い。そして4点与えるのもバカにならない。


・死者を冒涜するもの
リスト提出直前に血迷って書いた。正直使いどころの分からないgm。




以上。
ちなみにこのデッキの一番いいところは、テーロスが落ちてもほとんど痛くないこと。
先週末は色々行ってきました。

土曜日なんかはたまやでタイニーの大会(というかオフ会というか)に参加してきました。

今まで脳内だったタイニーデッキの初出陣。


クリーチャー:8
死に微笑むもの、アリーシャ(ジェネラル)
若き紅蓮術士
前兆の壁
群れネズミ
モグの戦争司令官
僧院の導師
刃の接合者
どぶ潜み

呪文:21
炎の稲妻
信仰なき物あさり
高まる復讐心
チェイナーの布告
燃える油
農民の結集
砕かれた知覚
絞殺の煤
ひどい憔悴
励まし
未練ある魂
不死の火
小悪魔の遊び
轟く激震
モルグの窃盗
埋め合わせ
ルビーの大メダル
悪鬼の血脈、ティボルト(真ジェネラル)
燃え立つ復讐
迷いし者の祭壇
忌むべき者のかがり火

土地:21
山4、平地1、沼1、あと適当




ありったけのフラッシュバック呪文を詰めつつ、真ジェネラルのティボルトでアドを稼ぐ。
もし生物が墓地に行っても、中間管理職アリーシャがうまく拾ってくるという計画。

肝心なフラバ呪文《陰謀団式療法》などを忘れてたり、フラバ呪文のお供《触媒石》が手に入ってなかったり色々不具合多いです。《コラガンの命令》忘れてた。


強いか弱いかはともかく回してて割と楽しかったです。

現在は触媒石やら色々手に入れて改良されてますが、コンセプトは変化なし。

アンシリーズが使えるなら《Brast from the past》を是非使いたいものです。

変なデッキ思いついた。

その名も「進撃の巨人」。

《召喚者の卵》を見てたら、進撃世界を再現できるんじゃないかと妄想したら止まらなくなりました。

デッキ

クリーチャー 25枚
4:鋼の壁
4:根の壁
4:召喚者の卵
3:隔離するタイタン
3:原始のタイタン
3:業火のタイタン
4:猿人の指導霊

その他 11枚
1:猿術
4:ギタクシア派の調査
4:古きものの活性
2:裂け目の突破

土地 24枚
4:ファイレクシアの核
2:嘆きの井戸、未練
4:森
4:山
2:蒸気孔
2:踏み鳴らされる地
2:燃え柳の木立ち
3:霧深い雨林
1:沸騰する小湖


コンセプト
召喚者の卵(壁)で巨人を追放したのち、ぶっ壊して巨人を相手に進撃させる。

解説

――人類は、マリア・ローゼ・シーナの三つの壁を築き、100年の平和を実現させた――

・根の壁
・鋼の壁
・召喚者の卵

壁役3人組。誰が度の壁かは各々の想像におまかせ。
根の壁は壁役以外にマナ加速にもなる。
鋼の壁はイラストがそれっぽい。
召喚者の卵は「巨人が壁を破って突撃する」「壁の中には巨人がいる」の二つのフレーバーをこなすことができる貴重な存在。なお厳密には壁ではない模様。



――その日、人類は思い出した――

・隔離するタイタン
・原始のタイタン
・業火のタイタン

ウォール・マリア陥落の原因を作った3巨人(超大型、鎧、女型)。
もっと良い巨人いるかもしれないけど、とりあえず強いタイタンを3体チョイス。
実は隔離するタイタンは巨人ではなくゴーレムだったりする。




あの猿はなんだ?

・猿人の指導霊
・猿術

ウォール・ローゼ内に巨人を発生させた猿。
指導霊はマナ加速。猿術は卵を割るのにどうぞ。



第57回壁外調査を開始する!

・ギタクシア派の調査

(ギタクシア派の)壁外調査。調査兵団役に《爆弾兵団》とか考えたけど、調査つながりでライブラリーを掘れるこちらに軍配。



その他

・古きものの活性

古きもの=壁の巨人が光を受けると活性化する、的な(←自信なさすぎ)。
壁や隔離するタイタン、サクリ台をサーチできる。


・裂け目の突破

鎧の巨人が猛スピードで壁を突破するイメージ。
マナが伸びないときはこれで無理やり巨人を出そう。


・嘆きの井戸、未練

サクリ台兼エレンが実験で潜った井戸。






かなり無理あるけど、フレーバーとコンセプト崩さずできてる・・・と思いたい。


なお俺のモダンメインデッキは全然違うっていう。







※コンセプトそのままに、進撃の巨人にこだわらずに作ったデッキは秘密に載せときます。

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