mtgにおけるスペクターとは何ぞや
さて京都での昆虫採集ですが、写真の通りとなりました。

前と比べてどのお店にも昆虫foilが多く見られましたので、一般にも昆虫foil需要が増していることが実感できました(意識過剰)

今回は昆虫カードとして認定していなかったカードも一応買っておきました。
《生紡ぎ》と《針の死霊》です。

実はクリーチャータイプが昆虫でなくとも、例外的に昆虫と認定してるものがいくつかあります。《ファーティリド》など、見た目は明らかに昆虫なのに概念上エレメンタルのタイプとなっている…といったパターンです。

逆に《エレンドラ谷の大魔導士》の絵には昆虫が描かれてますが、本体はフェアリーなので除外してます。


今回の二種類のうち、《生紡ぎ》はちょっと厳しいなと思います。

問題は《針の死霊》です。
絵にはスズメバチ科のような虫が描かれており、それだけなら確実に採集対象です。
しかしこいつの上には何やら人っぽいのが。もしこいつが本体なら、対象外となります。

で、針の死霊のタイプを見ると、スペクター(死霊)。死霊って何…?
これはwikiでもよく分からないようで、絵もかつては兵士っぽかったり、コウモリみたいだったりでバラバラだったそうです。
《燃え立つ死霊》あたりから今の「空飛ぶ生物」+「布被って上に乗ってる人」みたいな構図になったらしいです。


wikiでは上に乗ってるのが本体では、と言われてますが、実際に確証は無いようです。
第6版から始めた私的には、6版の《深淵の死霊》のコウモリみたいなスペクターが印象に残ってるので、空飛ぶ生物が本体なのでは?と思ってしまいます。この論も確証は無いです。

そこで《針の死霊》自体に目を向けてみました。
針の、というくらいだから針が自慢のスペクターなのでしょう。
上のやつは何やら鎌のような、棒のような物をもってますが、針っぽくはなさそう。服がトゲトゲ、というわけでもありません。

一方で下の生物はハチ、ということは毒針を持っているはず。ご丁寧に絵では針が見えるようにわざわざ出してくれています。


そう、つまり針の死霊の本体はこのハチというわけです!(上のやつは人形か何かに違いありません)
死霊となって甦ったせいか、昆虫のタイプは付けてもらえなかったのでしょう。
ということで、《針の死霊》は採集対象と認定しました。

これにて一件落着。いやー上手くこじつk…昆虫を集めるのは大変だな!

コメント

nophoto
通りすがり
2018年4月3日6:02

昆虫しゅき

ワイパー
2018年4月3日20:45

通りすがりさん素晴らしいコメありがとうございます

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