《霊気池の驚異》、紙では明日から禁止ですね。

個人的にはフェリダー禁止以前から霊気池禁止を訴えてた身としては、やっと消えてくれて嬉しいかぎり。


何しろ霊気池の起動を妨害できる手段が打消し(とピンポイントのハンデス)しか無いものだから、霊気池デッキと対戦すると、対戦の勝敗が「霊気池側がSSRを引いたか、引かなかったか」に集約されるのが本当に不快でしたので。

私が負けるときは霊気池側の引きが良かった時。勝つときは霊気池側の引きが悪かった時。
霊気池側は「何が出ても良いように組んでる」と言うし、実際そうなんだろうけど、使われる側はそんなの知らんよ。

もしも相手のエネルギーを奪う手段とか、針の亜種みたいな妨害手段があれば違ったでしょうに。
近頃のスタンを見てると対策手段の重要性を改めて実感できます。


あと、霊気池含む今期の禁止カードは歴代のスタン禁止と比べてパワーが劣るという話を聞いてると、やっぱカードの評価は相対評価なんだなということも実感。
「クソマス環境(歴代最弱カードを集めた環境)では《Wood Elemental》が最強」という話を思い出してしまいました。
(クソマス環境は速度が遅いうえ除去が《焦熱の槍》や《燃えさしの火弾》くらいしか無いため、十分なサイズのウッド様を除去する手段がほぼ無い)


週明けからは何を組むかな。まずはメインから否認を抜くところから始めますかね

コメント

M
2017年6月19日0:01

>パワーが劣る
 うん、それはそうだと思うね。コプターはともかく、スタンのスペル・PWの一部を除いてパワーを抑え目に、特にインスタントに汎用性が無くなるように調整していった結果がこれだと思う。たまにははっちゃけたり、特定のカードに対するヘイトカードでも刷らない限りこうなるだろう、とは思ったね。

 機体とかGWのPWとかも大概だけど、外人さんのテキトーな最終調整とか、コストミスでエライことになることがMTG多いからねえ(〆・怨恨・ジェイスetc)

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