モダマス2015についていろいろ
2015年5月12日 TCG全般 コメント (4)GP千葉にも参加する身ということで、リストみて色々気になるとこ挙げてみた。
1.カウンターの同居
モダマス2ではまず「移植」が登場し、どの生物も+1カウンターを得る可能性がある。それだけなら良かったものの、さらに「萎縮」が収録されたため、-1カウンターもどこにでも乗る可能性が出てしまった。
オマケに、カウンターの種類を参照する能力や、任意のカウンターを増やす「増殖」などが同時に出てしまったせいで、カウンターの管理がかなり大変なことになった。
A「《粘体投げの小蛙》の能力で○○に被覆を・・・」
B「その○○に乗ってるのは-1カウンターですよ」
A「そうでしたっけ?さっき移植したから+1のはずですよ」
B「あれっ?萎縮で殴ったから+1が消えて-1になったと思うんですけど・・・」
A・B「「ジャッジー」」
こういうトラブル、ありそう。
トラブルを避けるため、GP千葉では最低限、+1カウンターと-1カウンターを見分けられるようにした方が良いと思われる。
色の違うダイスを用意するとか・・・。
公式がこの件について嬉々として語ってるので、俺が心配するほど混乱しないのだと思いたい。
ちなみに初代モダマスでも同居はしていたが、ほとんどはそのカード毎に乗るカウンターの種類が決まっていた(ほかに乗せられるのは《増え続ける成長》などの一握りのカードだけ)。
2.GPで引きたくないレア群
【夜明けの宝冠】
モダマス2最大の不具合。
このレアの付与条件は「ほかのエンチャントがつけられているクリーチャー」。
モダマス2にオーラは6種類、うち1つは《宝冠》、3つは除去。残るは赤の《ゴブリンの戦化粧》(コモン)と《欠片の双子》(レア)。
宝冠が白ダブルシンボルなのに、それをつけるためには赤のオーラが必須という嫌がらせ。
《宝冠》は、上記のオーラを引き、かつ赤白に色を歪ませることでやっと使用可能になる。
【引き裂かれし永劫、エムラクール】
こいつが収録されたエルドラージ覚醒リミテは、かつてないほどの低速環境。リミテでビッグマナ組ませたいのが見え見えのプールで、赤の火力ですらオマケで落とし子を出すほどマナが溢れる状態だった。防衛もテーマの一つだったおかげで守ってマナを溜めやすく、レベルアップ等エルドラ以外のマナの使用先も充実してた。
こんなにお膳立てされてても、15マナまで到達するのはかなりハードな道のりだったのを覚えている。
そしてモダマス2はそんなぬるま湯ではない。当時より生物の質は明らかに向上、コモンのアーティファクトにすら3マナ3/3+αが存在し、落とし子も以前ほど生産できない。
公式では「落とし子トークンは時間稼ぎのチャンプブロッカーにもなるぜ!」とか言ってるけど、そんなことしたら本末転倒である。
以上から、モダマス2に於いて、エムラが出るころにはプレイヤーの命はとっくに尽きてると思われる。
(個人的には、ウラモグどころかコジレックの10マナすら危うい。なんでエルドラと同セットに高速狂喜軍団入れちゃったんだ)
【ウギンの目】
こいつは収録がワールドウェイクだったせいでリミテでkz扱いされてたのに、今度はせっかくエルドラと同居したのに周りが高速で活躍する暇なさそう。マジ可哀想。
まあエルドラージが多めに取れて、マナ加速も充実してるなら活躍できそうなので、マシではある。
デッキに入れるならスペル枠かな。
【サラカーの呪文刃】
他の残念レア枠はリミテじゃ結構活躍してくれそうな奴らなのに、これだけとっても微妙。まだ間に合うから《オーランのバイパー》と交代してきてくれ。
3.なんで入ってないんだろうカード群
他で散々言われてる幻視やらコジ審やらは置いといて・・・
【五元のプリズム】
カウンター取り除いて色マナを出す、2マナの烈日ファクト。
モダマス2のアーキタイプであるドメイン、ビッグマナ、アーティファクトのどれにも合致する良カードだと思うんだけどな。
【古きものの活性】
トロンの常連コモン。似たような《自然との融和》が収録されて、エルドラやファクトと相性の良いコレが収録されないのはなんか腑に落ちん。
【オルゾフの御曹司、テイサ】
通称ロリテイサ。白黒でスピリットシナジーもあるので収録してほしかったな。赤白デミゴッド入れるくらいならね。
でも同じ色にギルドマスターさんがいるから難しいかな・・・。
他にも色々あるけど気になったのはこんな感じ。初代モダマスと比べてちょっと粗があるなーという印象です。
あ、マンタの誤植は論外ね。
1.カウンターの同居
モダマス2ではまず「移植」が登場し、どの生物も+1カウンターを得る可能性がある。それだけなら良かったものの、さらに「萎縮」が収録されたため、-1カウンターもどこにでも乗る可能性が出てしまった。
オマケに、カウンターの種類を参照する能力や、任意のカウンターを増やす「増殖」などが同時に出てしまったせいで、カウンターの管理がかなり大変なことになった。
A「《粘体投げの小蛙》の能力で○○に被覆を・・・」
B「その○○に乗ってるのは-1カウンターですよ」
A「そうでしたっけ?さっき移植したから+1のはずですよ」
B「あれっ?萎縮で殴ったから+1が消えて-1になったと思うんですけど・・・」
A・B「「ジャッジー」」
こういうトラブル、ありそう。
トラブルを避けるため、GP千葉では最低限、+1カウンターと-1カウンターを見分けられるようにした方が良いと思われる。
色の違うダイスを用意するとか・・・。
公式がこの件について嬉々として語ってるので、俺が心配するほど混乱しないのだと思いたい。
ちなみに初代モダマスでも同居はしていたが、ほとんどはそのカード毎に乗るカウンターの種類が決まっていた(ほかに乗せられるのは《増え続ける成長》などの一握りのカードだけ)。
2.GPで引きたくないレア群
【夜明けの宝冠】
モダマス2最大の不具合。
このレアの付与条件は「ほかのエンチャントがつけられているクリーチャー」。
モダマス2にオーラは6種類、うち1つは《宝冠》、3つは除去。残るは赤の《ゴブリンの戦化粧》(コモン)と《欠片の双子》(レア)。
宝冠が白ダブルシンボルなのに、それをつけるためには赤のオーラが必須という嫌がらせ。
《宝冠》は、上記のオーラを引き、かつ赤白に色を歪ませることでやっと使用可能になる。
【引き裂かれし永劫、エムラクール】
こいつが収録されたエルドラージ覚醒リミテは、かつてないほどの低速環境。リミテでビッグマナ組ませたいのが見え見えのプールで、赤の火力ですらオマケで落とし子を出すほどマナが溢れる状態だった。防衛もテーマの一つだったおかげで守ってマナを溜めやすく、レベルアップ等エルドラ以外のマナの使用先も充実してた。
こんなにお膳立てされてても、15マナまで到達するのはかなりハードな道のりだったのを覚えている。
そしてモダマス2はそんなぬるま湯ではない。当時より生物の質は明らかに向上、コモンのアーティファクトにすら3マナ3/3+αが存在し、落とし子も以前ほど生産できない。
公式では「落とし子トークンは時間稼ぎのチャンプブロッカーにもなるぜ!」とか言ってるけど、そんなことしたら本末転倒である。
以上から、モダマス2に於いて、エムラが出るころにはプレイヤーの命はとっくに尽きてると思われる。
(個人的には、ウラモグどころかコジレックの10マナすら危うい。なんでエルドラと同セットに高速狂喜軍団入れちゃったんだ)
【ウギンの目】
こいつは収録がワールドウェイクだったせいでリミテでkz扱いされてたのに、今度はせっかくエルドラと同居したのに周りが高速で活躍する暇なさそう。マジ可哀想。
まあエルドラージが多めに取れて、マナ加速も充実してるなら活躍できそうなので、マシではある。
デッキに入れるならスペル枠かな。
【サラカーの呪文刃】
他の残念レア枠はリミテじゃ結構活躍してくれそうな奴らなのに、これだけとっても微妙。まだ間に合うから《オーランのバイパー》と交代してきてくれ。
3.なんで入ってないんだろうカード群
他で散々言われてる幻視やらコジ審やらは置いといて・・・
【五元のプリズム】
カウンター取り除いて色マナを出す、2マナの烈日ファクト。
モダマス2のアーキタイプであるドメイン、ビッグマナ、アーティファクトのどれにも合致する良カードだと思うんだけどな。
【古きものの活性】
トロンの常連コモン。似たような《自然との融和》が収録されて、エルドラやファクトと相性の良いコレが収録されないのはなんか腑に落ちん。
【オルゾフの御曹司、テイサ】
通称ロリテイサ。白黒でスピリットシナジーもあるので収録してほしかったな。赤白デミゴッド入れるくらいならね。
でも同じ色にギルドマスターさんがいるから難しいかな・・・。
他にも色々あるけど気になったのはこんな感じ。初代モダマスと比べてちょっと粗があるなーという印象です。
あ、マンタの誤植は論外ね。
コメント
個人的には黒白やりたくて、青緑のカウンター系統が強そうな気がする。
赤青エレメンタルも面白そうだ。